投稿日:2021年01月08日 お知らせ

緊急事態宣言の再発令を踏まえた介護サービス提供の対応について

2021年1月7日
社会福祉法人悠遊

 第3波と言える、新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえて、2021年1月8日より国は東京都含めた1都3県に緊急事態宣言を再発令する予定です。

 社会福祉法人悠遊における各種介護サービス事業については、これまで通り営業を継続いたしますが、新型コロナウイルスへの感染防止を図るために、以下の対応をより一層徹底して進めて参ります。なにとぞ、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

◆ 全ての介護サービス共通の対応

  • 来訪される方へは、インターホンによる呼び出しにより対応し、施設内への立入を制限させていただきます。
  • 立ち入りが必要な場合(例:往診など医療関係者、地域包括支援センターへの相談者、工事業者等)については、検温により37℃以上の発熱がないことを確認の上、手指消毒・マスク着用の上入室を認めることとします。
  • 職員自身の健康管理及び衛生管理として以下を徹底し、少しでも感染リスクを低減させるための対応を行います。
    • 1)旅行・遠くへの外出を自粛します
    • 2)飲み会・会食を自粛します(「換気の悪い密閉空間」「大人数が集まる密集場所」「間近で会話や発生をする密集場面」となる状況をつくること・参加することをしない)
    • 3)(自宅での)出勤前検温と(事業所での)出勤後勤務前検温を実施します。
    • 4)施設内は換気を意識的に行い、常に新鮮な空気を取り入れるようにします。
    • 5)施設内清掃を徹底し、不特定多数が触れる箇所は特に消毒を行います。
    • 6)職員自身ならびに同居家族に37.5℃以上の発熱が確認された場合、新型コロナウイルス感染症の可能性を考え自宅待機とし、以下の対応を行います。
      • ①熱や具体的な症状の聞き取り
      • ②過去2週間の行動の聞き取りと記録
      • ③直近勤務場所で人が触れる箇所を中心とした消毒
      • ④濃厚接触者の朝・昼・夕の1日3回の検温と様子観察と管理者への報告
      • ⑤医療機関の受診

◆ 介護サービス別の対応

  • (1)グループホームいずみ、グループホームちとせ、グループホームえごた
    • 職員は上記の対応に基づいて体調管理に万全を尽くし、ケアプランに基づく対応を行います。
    • 外部からの感染経路遮断のため、ご家族・ボランティア等の面会制限をさせていただきます。
  • (2)デイサービスいずみ、デイサービス悠花、小規模多機能ホームみんなんち、小規模多機能ホームえごたの家
    • 職員は上記の対応に基づいて体調管理に万全を尽くし、ケアプランに基づく対応を行います。
    • 迎え時に、自宅内での検温を実施し、37℃以上の発熱が認められた場合、ご利用をお断り、個別に対応を検討させていただきます。
  • (3)訪問サービスいずみ、24時間ホームケアえごた、訪問サービスえごた、夜間ホームケアえごた
    • 職員や登録ホームヘルパーが上記の対応に基づいて体調管理に万全を尽くし、ケアプランに基づく対応を行います。
  • (4)支援サービスいずみ、支援サービスちとせ
    • 職員は上記の対応に基づいて体調管理に万全を尽くし、業務を遂行します。
    • ①サービス担当者会議
    • ご利用者、ご家族から開催の意向がある場合には、状況に応じて必要最少人数かつ短時間での開催を準備します。
    • ご利用者、ご家族から開催の見合わせ意向があった際には通常の開催形式をとらず、照会や、環境が整っていればオンライン等を活用して情報収集を行い開催に替えます。
    • ②モニタリング
    • ご利用者、ご家族からモニタリング受入れの意向がある場合には、ケアマネージャー自身が毎日検温及び体調確認の励行、手洗い、手指消毒を徹底していることを説明し、マスク着用の上で訪問(15分程度)させていただきます。また、モニタリングの実施方法についても、いつものお部屋に拘らず、風通しの良い場所や掃き出し窓越し、玄関など感染リスクを低減させる対応もご利用者宅の環境に応じて検討します。
    • ご利用者、ご家族からモニタリングの見合わせ意向があった際には、所轄行政に連絡し、その指示に基づいて対応させていただきます。訪問しない形でのモニタリングの指示があった場合には、電話、事業所からの情報収集や環境が整っていればオンラインにて、本人状況、サービス提供状況を確認し、支援経過記録、モニタリング別表に異例の対応となっている旨を記載するようにします。
以上