利用者インタビュー

グループホームいずみ

山中 暢之助(やまなか ちょうのすけ)さん

小澤 與志郎(おざわ よしろう)さん

1922年生まれ、千葉県出身です。
今も元気に歩いてお買い物や散歩に出かけます。
現在、96歳。年が明ければすぐに97歳になります。
「元気の秘訣は何ですか?」と聞いたところ
「働くことだよ。何でもよく体を動かすこと。俺は軍隊にいたから鍛えられてるんだ。」
と教えて下さいました。
言葉のとおり、いつも買い物では荷物を持って下さり、料理も良く手伝って下さいます。
そして、夜には必ず鍵の確認をして夜勤の職員に
「何かあったら言ってよ。すぐに駆けつけるから。」と心強い言葉をかけてくれます。
これからも頼りにしてますよ。與志郎さん!

訪問サービスいずみ

中寺 朱美(なかでら あけみ)さん

中寺 朱美(なかでら あけみ)

私は岡山県で生まれ、東京で仕事をしながら、夫の介護をしてきました。
しかし、数年前におこした脳梗塞のせいで、体が自由にならなくなりました。
しかし、ヘルパーさんがお手伝いに来てくれる事で、生活の質が豊かになりました。
例えば、自分だけだと、きゅうりを輪切りするのが精一杯ですが、ヘルパーさんがきゅうりの皮を剥いてくれる事で料理が楽しくなります。
自分で行う事が難しい事をお手伝いしてもらえる事で、色々な面で生活にゆとりが生まれ自分らしく生きる事ができるようになりました。
もし、訪問いずみのヘルパーさんが来てくれなかったら、施設に入所していたかも知れません。
今後も色々な事にチャレンジをしていきたいので、宜しくお願いします。

中寺 朱美(なかでら あけみ)さん

グループホームちとせ

HさんAさんSさん

HさんAさんSさん

「生活クラブ・ケアセンター世田谷」のグループホーム・3階のユニットに入所しているご利用者さん数名が(皆さん女性)、南向きで外光をたくさん取り込むバルコニーに面した共用スペースに、日中集まってお話しています。

Hさん「友達が少なくてさびしかったけれど、ここに来てからお話できる相手が増えたわ」

Aさん「私は自分でどこかいい施設がないか探したの。女学校時代のお友達に会えなくなってきてやっぱりさびしかったけれど、元気になったわ」

Sさん「自分のことができなくなってきたから、ここに入れて助かっているの。普段は雑貨を作って飾るのが好き。他の方のお部屋に飾れないのが残念だわ」
(Sさんのお部屋はいろいろな手作りの雑貨できれいに装飾されています)

Hさん「私は琴の演奏が好き」

Aさん「私は詩吟」

そばにいた職員の一人がAさんに一曲お願いすると、照れながらもAさんは素敵な歌声を披露します。詠い終わるとみんなでいっせいに拍手です。

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